カーポート 樹木との取り合い

カーポート設置の際は樹木との取り合いに注意

ヨンさん 東京都 35歳 男性

 

新車購入を機に、庭を半分ほど潰してカーポートを作りました。資材は近所のホームセンターから取り寄せ、工事はすべて自作です。以下簡単にご説明します。

 

まず、カーポートを新設した場所では、それまでは雑木を育てていました。いずれも低木でしたので、根を引き抜くのもさほど大変ではありませんでした。

 

根っこの引き抜きが終わり、大きな石などをを取り除き、一旦地ならしをした後、改めて栗石を敷き詰めて、その上に砂利を撒いてからコンクリートを流しました。

 

家がある側に3本の支柱を立て、乗用車1台分のカーポートを設置して、工事を完了させました。
思ったほど難しい工作はなく、ほぼマニュアル通りに出来ました。
完成後も特に問題はなく、多少雨が思っていたよりクルマのボディにかかること以外は、ほぼ予想していた通りでした。

 

ところが、想定外のことがカーポートを完成させて数年後に訪れました。

 

庭の木が大きくなるに連れ、根がカーポートの下まで入り込んできてしまい、ついにはコンクリートに亀裂が入り出しました。
亀裂も最初は細いクラック状態でしたが、だんだんと大きなひび割れになり、左右ではっきりとした段差が生じるまでになってしまいました。
雨が降るたびに亀裂の段差は酷くなり、困ったことに3本立てた支柱のうち1本の足元を、少し沈下させるところまで来てしまいました。

 

現在は、やや屋根が傾いた状態です。
ただ、亀裂が入り出してしばらくしてからコンクリートの沈下は止まりましたので、もうしばらく様子を見て、このままであればそっとしておこうと思っています。
しかし、さらに沈下が進むようであれば、基礎からいじり直さないと駄目だと思いますので、割と大事になりそうで頭を抱えています。

 

カーポートは庭と隣接することが多いと思います。広い庭であれば問題もないのではないかと思いますが、限られたスペースに庭の木を植えていたりする場合、木によっては根っこがカーポートと干渉することがあります。

 

ちなみに我が家の木は南京はぜといって20メートルほどになる大木です。カーポートの端から0.5メートル離して植えてありますが、すでに根は下部にまで来ています。

 

1.5メートル離れていれば問題は出なかったと思います。ご参考になさってください。